監修:福岡東動物病院
最高のスタートへ導く
ペットとの幸せな未来への第一歩を、
一緒に歩みます
DO LIST
仔犬仔猫をお迎えしたら
飼育環境を整える
犬も猫も室内飼育が理想的です。
噛まれて困る物や危険な物は届かない所に移動しましょう。特に仔犬や仔猫が誤って飲み込んでしまいそうな小物や紐、また電気コードなどには要注意です。安心して眠ったり休んだりすることができる場所を用意してあげましょう。猫の場合は快適なトイレと上下運動のできるスペース、爪とぎも必要です。
健康状態をチェックしに病院へ
感染症やその他の病気がないかを確認し、今後のワクチン接種など予防についての相談をしましょう。
不妊手術の意義について知っておくことも重要です。フィラリア症やノミマダニ寄生などの予防できる病気からは、しっかり守ってあげましょう。栄養状態を確認し、食事内容についてアドバイスをもらいましょう。
食事管理と健康管理
適切な質と量(回数も)の食事を与えましょう。与え方も工夫すると、食事がより楽しいものになります。食事やおやつを上手に使うと、しつけにも活用できます。心身の健康には、仔犬仔猫のニーズを十分に満たしてあげることが必要です。特に遊びやお散歩は非常に重要といえます。お散歩は仔犬を怖がらせないように、少しずつ慣らしていきましょう。
パピーパーティー(や仔猫塾など)に参加する
犬は生後3週齢~3ヶ月半、猫は生後2-9週齢を社会化期と言います。この時期は最も物事を受け入れてくれやすいため、パピーパーティーなどで良い経験をたくさんさせてあげることが重要です。この時期を過ぎていても、仔犬仔猫のうちは学習が定着しやすいため、獣医師やトレーナーにアドバイスをもらいながら、日々楽しくトレーニングをしましょう。
かかりつけ病院、トリミング等で通うお店を決める
定期的なケアやトリミングは動物の健康にもつながります。小さな変化に気付いて知らせてくれるようなお店が理想です。些細なことでも相談しやすく信頼できる病院選びが肝心です。また、動物たちに対しても配慮の行き届いた、優しい診察を提供していることも重要です。
POINT
通いやすい動物病院を選ぶ際に見るポイント
幅広く診療対応ができる
適切な社会化を行うサポートができる
診察・トリミング・ホテルなどのサービスがワンストップで受けられる
REASON
福岡東動物病院が選ばれる理由
“飼い主さんのお話”を
心から尊重
当院では、診療の際に“飼い主さんのお話”を最も重要視しています。飼い主さん一人一人の声に耳を傾け、飼い主と動物が抱える困りごとを深く理解することに努めています。その上で、ご要望に応じて、最適な検査や治療を提案いたします。
動物がしっかりとした医療を受けられることで、幸せなペットライフをサポート
すべての飼い主さんがペットに健康で幸せな毎日を送ってほしいと願っていることでしょう。当院はこの願いを叶えるべく、病気の検査、治療、手術など幅広い診療を実施しています。これにより、動物の健康を守り、飼い主さんとペットがより長く幸せに過ごせるようサポート致します。
パピーパーティーで
社会化期のサポート
当院ではパピーパーティーを通じて、動物の社会化をサポートしています。仔犬、仔猫の時期は社会化にとって非常に重要な時期であり、新しい環境や他の動物、人々との適切な関係を学ぶことができます。当院はこのような取り組みを通じて、動物と飼い主さんが幸せで充実した関係を築く手助けをしています。
トリミングやペットホテルサービスの併設
当院では、感染症の予防対策をされている方を対象に、トリミングやホテルのサービスを提供しています。トリミングやホテルの際に、健康診断や診察を受けることもできます。
GREETING ドクター挨拶
私たちは、犬や猫が心から好きで、その愛情をもってペットと向き合っています。ペットが小さいうちから当院を訪れていただくことで、今後の診療がスムーズに行える基盤を築くことができます。
また、ペットが病院を嫌いにならないよう、診察時にはおやつを提供するなど、ペットにとっても飼い主さんにとっても心地よい空間作りを心掛けています。
当院はただの病院ではありません。病気の治療だけでなく、健康な時にも気軽に訪れていただける場所として、日常のケアや予防に関するアドバイスも行っています。新しい家族との生活が幸せで満ち足りたものになるよう、全力でサポートいたします。
何でもお気軽にご相談ください。
Q&A よくあるご質問
- どんな予防・ワクチン接種が受けられますか?
- 当院では、犬と猫のための基本的な混合ワクチン接種を提供しています。これには、狂犬病ワクチンも含まれ、これは法律で義務付けられているものもあります。さらに、フィラリア予防やノミ・ダニ予防といった、ペットが日常生活で遭遇する可能性のある他の健康リスクから守るための予防措置も行っています。
- 去勢・避妊手術はなぜ必要なのですか?
- 去勢・避妊手術は、望まない繁殖を防ぐだけでなく、ペットが高齢になった際に発生する可能性のあるさまざまな健康問題を予防する上でも重要です。
- 普段と様子が違うのですが…受診した方が良いでしょうか?
- もしペットの様子が普段と異なると感じたら、早めに当院にご相談いただくことをお勧めします。早期に問題を特定し対処することで、より重大な健康問題の発生を防ぐことができます。
- 気になる症状はないのですが、健康診断を受けさせた方が良いですか?
- はい、特にシニア期に入ったペット(7歳以上)は、年1回以上の定期的な健康診断を受けさせることを強く推奨します。これにより、早期に健康問題を発見し、適切なケアを提供することが可能となります。
- 手術の麻酔が心配なのですが…
- 麻酔にはリスクがありますが、当院では術前の徹底した検査と診断、そして術中の生体モニターによる常時監視を行い、そのリスクを最小限に抑える努力をしています。これにより、ペットに安心と安全な手術を提供することが可能となります。
- クレジットカードは使えますか?
- はい、当院では各種クレジットカードでのお支払いに対応しております。
お迎えした犬種や猫種の特性を知る
動物は種類により、神経質で怖がりだったり、好奇心旺盛で活動的だったり、性格の傾向に違いがあります。その種の特性を知っておくことで、適切なケアやトレーニングを行うことができます。また、なりやすい病気も異なり、それを把握しておくことで、病気の予防や早期発見、治療につながるかもしれません。
まだお迎えしていないのであれば、以下のことを考慮しましょう。
・ライフスタイル、住環境、家族構成
・ご自身の性格や体力
・先住の動物との相性